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ザ・コレクション あったか暖房器具
《その1》
 寒い冬、いまでこそヒーターやエアコンなど様々な暖房家電があります。しかしつい最近、昭和の中頃までは炭などを使って火鉢や、行火(あんか)で暖をとっていました。これらの暖房器具は陶磁器製のものが少なくありません。今日あまり見かけなくなった、これらの懐かしい暖房器具をご紹介します。
湯たんぽ
お湯を注ぐだけで手軽に暖がとれる湯たんぽ。湯たんぽの歴史は意外に古く江戸時代17世紀後半ぐらいから使用されていたのだそうです。もともと陶製のものが多かったようですが、昭和初め頃になると金属製も登場します。一番ポピュラーだったのはブリキ製で、鍛銅製に銀メッキの豪華な物もあったそうです。しかし戦時中は金属の不足から、陶磁器製のものが出回るようになります。
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■志田焼資料館 佐賀県藤津郡塩田町久間乙3242-3 電話09546-6-2202
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