トップ >> やきもの産地の紹介 >> 萩焼

山口県
使うほどに味わい深い萩の七化け
萩焼
(はぎやき)
 歴史の町でもある萩。萩焼は、文禄・慶長の役の折に毛利輝元が朝鮮から連れ帰った陶工「李勺光(りしゃくこう)」・「李敬(りけい)」兄弟が御用窯を開いたのが始まりです。萩焼きは日本三大陶器のひとつで高麗茶碗の影響をうけた茶陶が大変もてはやされました。萩焼の器は使うほどに釉が変化し、「萩の七化け」といわれて、人をひきつけます。現在も茶陶や酒器などを中心にやかれています。

Copyright(C)2002 Fukuhaku Printing CO.,LTD
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます