オリジナルウイスキー
「響35年 十三代今右衛門作<色絵薄墨草花文洋酒瓶>」限定発売
―人間国宝が生み出した色鍋島の名品に珠玉のウイスキーを満たして―
2002.06.11
 サントリー株式会社から、色絵磁器の最高峰「色鍋島」の名品をパッケージにしたオリジナルウイスキー「響35年 十三代今右衛門作<色絵薄墨草花文洋酒瓶>」(700ml・アルコール度数43度・1,000,000円)を150本の数量限定で発売されます。
今回発売される「響35年」は、大正12年に国内で初めてウイスキー造りに着手して以来、日本のウイスキーの歴史を刻み続けてきたサントリーと、古来より色絵磁器の最高峰として知られる「色鍋島」の伝統を今に伝え、現代にあって独自の境地を切り拓いた十三代今右衛門氏との共同開発で生まれた特別限定品です。サントリーでは、かねてから十三代今右衛門氏と共同開発を進めてきましたが、氏は昨年秋に故人となられ、今回の作品が氏の遺作となりました。
 ボトルは十三代今右衛門氏が特別にデザインした六面取りの特製色絵磁器です。氏の独創になる「薄墨」技法を用いたその文様は、このウイスキーのために新たに練られたもので、一本一本伝統の手法で制作されました。

※こちらの商品はすでに完売致しました。

その他詳しい情報、販売に関しては、サントリー株式会社ホームページにてご覧ください。
http://www.suntory.co.jp/whisky/


※記事・写真提供サントリー株式会社・サントリーウイスキー事務局