まーちゃんの陶芸体験日記 まーちゃんのつぶやき
第6回







8月31日
嵐を呼ぶ…
 今日で6回目となる陶芸教室ですが、ここ最近異様に天気が悪い。第1回、2回なんてピーカンだったのに、今日なんて台風ですよ。このまま行くと来週辺りは大雪とか降るんじゃないでしょうか?というようなバカ話は置いといて、今日は先週ろくろで作ったものの削りです。で、早速先週作った作品を触ってみると、なんかベトッとしてます。なんかうまく乾燥しなかったということです。前回ろくろをやった二班は乾燥しすぎて真っ白だったそうで。週に1回しかない陶芸教室だから乾燥の具合の調整も難しいんでしょうね。ま、とりあえず削れないことはなさそうなので、早速やってみましょ!

意外と役に立ってる模型作りのノウハウ
 削れそうな作品から削っていくわけですが、底の厚さを把握してないと削ろうにも削れません。いや、削ってもいいんですけど、折角作ったのに底に穴が空いたらイヤですもんね。まあ、取材用の画としてはおいしんでしょうけど。ということで、厚みをある程度把握しつつ削りの作業です。工具の角度の付け方によってうまく削れなかったりします。工具の使い方なんかも模型と通じるところがあるので、今までやってきたことが多少は活かされているような気がします。そんなこんなで、なんとなくコツをつかんだような感じで底をきれいに整えていき、すべての削りが終了しました。あとは、ろくろの作品には名前を入れていなかったので、今回自宅から持ってきた工具で名前を入れてみました。今回持ってきた工具は、カッターナイフ、田宮模型の調色スティック、自作けがき針(割り箸と押しピンの先で製作)、ダイヤモンドヤスリ(100円ショップで購入)で、名前入れには調色スティックでやってみました。私の名字は直線だけで書ける文字なので、簡単に書くことができました。

おまけ
 時間が余ったので、先生より「なんか貯金箱でも適当に作ってみてください」ということだったので、自宅で作ろうと試みて失敗した小物入れ製作に挑戦です。たたら作りで、たたらまでは簡単にできたのですが、そのあとの組み立てに失敗。たたら板をぐっと曲げたかったんですけど、曲げるとやっぱり角のところに亀裂がはいってダメでした。というところでタイムアップ。第6回は終了です。
 そういえば先週土を持って帰ったんですけど、自分の部屋ではなかなかできないですね。机がせまくて作業できません。土をこねたら汚れるし、乾燥して削ったら粉でるし。机の横にはパソコンがあるので、ちょっと躊躇しますね。それに時間もなかなかないし…とかいいつつ、日曜にまた模型買ってしまいました。今週は模型は我慢して、がんばって陶芸やらなくっちゃ。