江戸後期に製作された「染付有田職人尽し絵図大皿」は佐賀県重要文化財にも指定されており、やきものづくりに携わっている各工程の職人たちの様子が染付で描かれています。インターネット陶芸祭ではこの職人たちを蘇らせました!
各工程をクリックすると、そこで働く職人たちを見ることができます。 |
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【紹介作品について】
染付有田職人尽し絵図大皿
1820〜1860年代
口径59.4 底径30.2 高さ10.0
C有田陶磁美術館所蔵 |
有田皿山で働く職人の姿を製作工程ごとに活写した大皿。
形の異なる窓枠を9個設けて、そのなかに、泉山採石場、唐臼(からうす)による陶石粉砕、水簸(すいひ)による陶土作り、細工場における成形、素焼窯、施釉、燃料にする薪の準備、本焼、検品などの磁器製作工程が緻密に描かれています。 |
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・磁器の製作工程についての詳しい情報はこちら→
・製作工程にまつわる詳しい道具の情報はこちら→ |
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