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フォトレポート(2)
 買い物を始めるとついつい目移りしてしまいます。お目当ての窯元の店に直行している人もいれば、一軒一軒丹念に見ていく人もいました。お店の人たちの呼び込みもおもしろく、つい笑ってしまいたくなるところもあります。お店の人と値段のかけひきをするのも楽しみのひとつで、ポイントは「異性の店員さんに声をかけること」とどこかのお店の人に聞きました。(笑)陶芸祭スタッフも2件のお店で値切りに成功しました。  老舗ブランドの出店では、ものすごい人垣ができており、めくるめく(?!)争奪戦が行われていました。もちろん我々も参戦!いい品を買えたと思っています。
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なぜか他産地の品ばかり。ここのお店のおじさんの呼び込みがおもしろくて、道行く人が笑っていました。「よってらっしゃい、見てらっしゃい!萩焼、たこ焼、波佐見焼。なんでもござれ〜」
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「ちょとお父さん、あそこに人だかりが。」
「安いのかな?行ってみようか。」
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信楽のたぬきさんも応援にかけつけた?
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お店のポップがおもしろい。「遠くから来た人も、近くから来た人も・美しい人も、そうでない人も 値段は一緒」ん?何かどこかで聞き覚えのあるフレーズ。
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一休みした休憩所の横には「トンバイ塀」が静かにたたずんでいました。
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売られていたのは器ばかりではなく、花壇に使うエクステリアなどもありました。
今年の陶器市は約600店が出店。そのうち約半数を6時間かけてまわりました。帰るころにはもうくたくたで、リュックで肩は凝るは、足はむくむはで日頃の運動不足がたたりました。栄養ドリンクを持っていけばよかったなあと、後で後悔。みなさんはどうでしたか?
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