茶陶に親しむ 懐石の器
<会期>平成15年12月19日〜平成16年3月28日
 茶懐石とは、茶の湯の席で茶の前に出される簡素な料理を指しますが、料理や酒に合ったさまざまな器が用いられます。その器の取り合わせの妙や発想の楽しさ、客をもてなす心遣いを味わうことは、茶の湯の世界の醍醐味の一つです。
出光美術館の茶陶コレクションを紹介するシリーズ第4回は、この懐石に用いられる陶磁器にスポットをあて、日本・中国の陶磁器を取り合わせて展示します。

会場 出光美術館・門司
住所 〒801-0853 福岡県北九州市門司区東港町2‐3
電話 093-332-0251
入館料 一般(高校生以上)500円/小・中学生100円
※団体20名以上 一般100円引き/小・中学生50円引き
交通 JR門司港駅より徒歩6分
(門司港レトロ地区内、レトロ駐車場前)
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(但し、月曜日が祝日および振替休日の場合は開館、翌火曜日は休館)、年末年始(12月29日〜1月1日)
URL http://www.idemitsu.co.jp/museum
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  イベント
・講演会 
2月16日 14:00〜15:30 講師:金沢陽(出光美術館学芸員)
・列品解説 
第2・第4土曜日 13:30〜、15:00〜
併設展 通年展示 「陶磁の道展W」