企画展 焼き物の魅力展
<会期>平成15年12月12日(金)〜平成16年2月15日(日)
日本の焼き物は、縄文時代に始まり、人々の生活と密接に関わり、時代や地域によって様々な変遷をたどりながら、私たちの生活の一部として親しまれてきました。

 本展では、新収蔵品の中から、色絵磁器の藤本能道をはじめ、備前焼の金重陶陽・晃介、藤原啓・雄、山本陶秀、楽焼の15代楽吉左衛門、京焼の楠部弥弌、6代清水六兵衛、新開寛山、谷口良三、萩焼の三輪休和、11代三輪休雪、志野焼の鈴木蔵、民芸陶器の河井寛次郎らの作品60点余りを展示し、工匠たちの「技」を紹介します。

■展示作品 ・備前緋襷銚子        金重陶陽
・備前窯変花入        藤原啓
・雪白釉描花彩竹雀図扁壺 藤本能道
・黒楽茶碗銘阿吽       15代楽吉左衛門
・三色扁壺           河井寛次郎
ほか

会場 新見美術館
住所 〒718-0017 岡山県新見市西方361
電話 0867-72-7851
入館料 大人400円(350円)/中高生250円(200円)/小学生150円(100円)
※( )内は15名以上の団体料金
交通 JR伯備線に新見駅から徒歩10分・タクシー5分、中国自動車道新見インターから10分
開館時間 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月27日〜1月4日)
URL http://www.city.niimi.okayama.jp/art/