| ■会場 |
北九州市立美術館分館 |
| ■住所 |
北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州５F |
| ■電話 |
093-562-3215 |
| ■入館料 |
一般800円（600円）／高・大生600円（400円）／小・中学生400円（300円）
※（ ）内は前売り及び20名以上の団体料金
※北九州市在住の65歳以上の方は無料（年長者施設利用証をお持ち下さい）
※障害者手帳をお持ちの方及び付き添いの方お一人まで無料
※たんけんパスポートも使えます |
| ■交 通 |
・JR：JR小倉駅より徒歩10分 JR西小倉駅より徒歩3分
・車：都市高速道路 小倉駅北ランプから3分、大手町ランプから5分
・バス：小倉バスセンターから西鉄バス110・134・138、及び100円周遊バス内回り「室町・リバーウォーク」バス停下車 |
| ■開館時間 |
10:00〜20:00（入場は19:30まで） |
| ■休館日 |
会期中無休 |
| ■URL |
http://www.city.kitakyushu.jp/~k5200020/ |
| ■関連イベント |
・お茶会
会期中毎週土・日曜日に５階展示室内にて小倉北茶道協会によるお茶会を開催します。観覧料とは別にお茶券お買い求め下さい。（定員になり次第終了する場合があります）
・作品解説
会期中毎週土・日曜日、午後２時〜
（財）田中丸コレクションの久保山炎氏によるギャラリートークを行います。
※いずれも展覧会観覧料が必要です。 |
東の瀬戸、美濃、京都の楽焼とともに、九州陶磁器は日本の陶磁史において重要な位置を占めています。国内の窯業の系譜の中から出てきた美濃や楽焼に対して、九州の陶器は朝鮮半島から新しい技術を取り入れることによって生まれました。そして16世紀末、豊臣秀吉による朝鮮出兵の際連れ帰られた朝鮮陶工によって飛躍的な発展を遂げ、唐津をはじめとして高取、上野、八代、小代、薩摩、現川など九州各地に広まり、多様な展開を見せました。さらには伊万里、柿右衛門、鍋島に代表される肥前磁器の完成によって、九州陶磁の隆盛は最高潮に達します。