特別展 博覧会と明治のやきもの ＜会期＞平成16年10月5日（火）〜12月5日（日） 　日本のやきものの歴史の中で、明治時代は大きな転換期の一つです。西洋から新しい技術や意匠が導入され、急速に近代化が進められました。この時代に、多くの陶工が優れた作品を残し、これらのやきものは国内だけでなく、海外においても高い評価を受けました。 　本展では、明治時代に欧米を中心として盛んに開催さていた博覧会に関わりのある美濃及び日本各地の陶工を取り上げ、展覧するものです。日本が誇る高い技術で作られた豪華絢爛なやきものを存分にご堪能ください。 ■会場 岐阜県陶磁資料館 ■住所 岐阜県多治見市東町1丁目9-4番地 ■入館料 一般300円／高大生200円／小中学生無料 団体割引（15人以上）：２割引 ■交　通 タクシ−利用 多治見駅よりおよそ10分 東鉄バス利用 多治見駅前より１時間おきに発車 多治見市駅前より、土岐市駅前経由、駄知行きに乗車 東町バス停下車・徒歩約８分 ■休館日 10月11日を除く毎週月曜日 10月12日（火）・13日（水） 11月4日（木）・24日（水） ■開館時間 ９：３０〜１６：３０ ■URL http://tajimi.net/~shiryoukan/ ■関連イベント ・桃山陶の陶片に触れてみませんか 愛陶家の皆さんに桃山時代の陶片を直接、手にとって鑑賞していただくコーナーを設けました。