仙台やきもの今昔物語
<会期>平成16年10月15日(金)〜12月5日(日)
 私たちのくらしの中に欠かすことのできないやきもの。土と火と匠のハーモニーがかもし出す造形美は古来、縄文土器に始まり何千年もの時を経て現在まで続いてきました。しかし、平坦な道のりをたどって来たわけではありません。何度かの大きな変遷を経て、今私たちが使っている器へとつながっているのです。
 今回はその日本古来の土器と大陸や朝鮮半島からもたらされた外来の技術がどのように取り入れられていったのか、その変化を探ってみました。日本固有のものが外来のものと合わさって私たちの今にどうつながっているのか。それぞれの製作技法なども織り交ぜて、仙台市内の遺跡から出土したやきものを中心にして紹介します。

会場 地底の森ミュージアム 
住所 仙台市太白区長町南4-3-1
電話 022-246-9153
入館料 一般400円(320円)/高校生200円(160円)/小・中学生100円(80円)
※( )内は30人以上の団体料金
交 通 地下鉄長町南駅より西へ徒歩5分
JR長町駅より西へ徒歩20分
東北自動車道仙台南I.Cより東へ約7km
休館日 10/25,25,28,11/1,4,8,15,22,24,25,29
開館時間 9:00〜16:45(ただし入館は16:15まで)