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2007年 民陶火祭り
うまか陶スタッフフォトレポート
 11月24日(土)晴れ。爽やかな秋晴れの一日。まずは朝一番から武雄市内で開催されている民陶火祭りに出かけました。このお祭りは地元の黒牟田焼の窯元さんをメインとした陶器市。素朴で懐かしい雰囲気のやきものが集まります。小さな山間で開催されるため、お天気はいいものの朝方はかなり冷え込んでいました。私たちがおじゃました時は、どちらかというとご年配のお客さんが多く、のんびり和やかなお買い物風景。自然に囲まれた場所なので空気もおいしい!紅葉とともにお楽しみ下さい。
会場の入り口付近には、世界一大きい登り窯「飛龍窯」があります。福岡西方沖地震で破損していましたが、今年見事に復活しました! 民陶火祭りの会場入り口で見つけた壺?!橋の欄干にも陶片が埋め込まれています。
ここで記念撮影する人も多いです。
その橋の全貌がコレ↑。色々な壺やお皿が装飾されているユニークな橋です。

ん?これも飾り?
いえいえ、これは売り物でした。苔の岩にのせてあり、渋い雰囲気!道行く人も思わず覗き込んでいました。
窯元さんのお庭にずらりと掘り出し物の作品が並びます。花瓶がメインのようでした。 山茶花でしょうか?窯元さんのお庭に咲いていました。とてもキレイで、出店で来ていたお店のおばちゃんもお気に入りのようでしたよ。

会場の近くのお宮さんには立派な銀杏の木がありました。朝日を受けて、黄金色に輝く葉。ほんとにここは自然がいっぱいです。 こちらも会場の脇道で見つけたもみじの紅葉。やきものはもちろんですが、紅葉も気になります。 普段よりお安く設定された器が並びます。どれも素朴でなつかしい印象。毎年訪れる常連さんも多いそうです。
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