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            | 撮影:藤本健八 | 
           
          
            伊万里 染付山水文水注 
            (いまり そめつけさんすいもんすいちゅう) | 
           
          
            17世紀末〜18世紀初期 
            高さ20.7 胴径14.3 高台径8.4 | 
           
          
            |  18世紀に入ると長崎出島のオランダ商館では、伊万里の窯に東南アジアや西欧の生活様式にそった品種を大量に注文しました。サンプルを示して同じ形状の器に、東洋的な絵模様を描くように要望したことが記録に残っています。この水注は「乳房瓶」とも言われる面白い器形ですが、インドネシアなどでは古くから愛用されていたもので、多くは中国製の伝世品が残っています。江戸中期。 | 
           
          
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