Vol.11
 3月20日は「全国陶磁器フェアIN福岡2002」に出かけましたが、この数日前に佐賀は桜開花のニュースがあっていました。出かけている途中でも、あちらこちらで桜や桃の花がとてもきれいでした。「こりゃお花見ばせんばね。(佐賀弁:しなきゃいけないね)」と思っていたら、翌日の21日の朝は嵐のような雨風で、午後は晴れたと思ったら黄砂現象。桜受難の数日でした。
Vol.12
 日展に出かけた3月29日はあいにくの小雨模様。福岡市美術館のある大濠公園の緑や花もちょっと寂しげ。でも展覧会を見終えて帰るときには雨もあがっていました。地下鉄駅まで公園内を歩いて行くのですが、その途中でちょっと変わった桜をみつけました。八重花の桜でしたが、花びらの色が黄色や薄黄緑色をしており、なんとも爽やか。雨上がりの気分を盛り上げてくれます。でもなんという名前の桜だったんだろ?
Vol.13
「武雄の現代の陶芸家たち」展を佐賀県立名護屋城博物館で見た後、国道204号線を通って玄海町をぬけ、伊万里方面へ向かいました。時折、道沿いでは棚田が広がり海が見え、美しい風景を楽しめます。平野部よりはすこし早く、田んぼには水が入り、田植えの準備が行われている最中でした。
Vol.14
 唐津市所蔵品展が開催されていた唐津市近代図書館は、JR唐津駅の目の前にあります。取材を終えて駅構内を通ると、唐津の銘菓「松露饅頭」のお店を発見。松露饅頭は、薄い皮にたっぷりの餡が詰まっていて、とてもおいしい逸品です。ちょうどお店の方がガラスばりの厨房で、実演中だったので、思わず立ち止まりました。たこ焼き器のような丸いくぼみのある鉄板に、とろとろの生地を流しいれ、その中に球状のあんこが入ります。そして串で全体を転がしながら、まんべんなく生地を掛けて、薄くてやわらかい皮ができる!「わーおいしそう」と目がくぎづけ。そうそう、小学生の時に通学路に同じくガラスばりのお菓子屋さんがあって、よく顔や両手をくっつけて眺めては、「早く帰らないと、暗くなるよ」とお店のおじさんに怒られていました。(私って成長していないのかな?)
Vol.15
 オールド・ノリタケ名品展を取材するために、北九州市門司港に出かけてきました。展覧会が行われていたビルの中には、お土産屋さんもあり、お菓子や物産などが所せましと並んでいます。留守番のスタッフに何か買っていこうかなと、ぶらぶら見ていましたが「バナナケーキ」に「バナナ餅(!)」、「バナナまんじゅう」とバナナのお菓子が目につきます。それもそのはず、ここ門司港は、「バナナの叩き売り」の発祥の地なのだそうです。ゆっくり見ていたらJRの時刻がぎりぎりに迫っており、あわてて駅まで駆け込み、結局何も買わず仕舞い…。みんな、お土産なくて、ごめんね。