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いよいよ開幕 有田陶器市

ポイント11 今右衛門窯へ到着 14:35
今右衛門窯の展示室。みなさん、需要無形文化財に指定されている色鍋島保存会の技にうっとり。 これが10組限定限定珈琲碗。プレミアム物です。

 赤絵館から皿山通りを散策。早朝、赤絵館から役場へ向かった時に通った道ですが、まだ開店しているお店が少なかったので、もう一度通ることに。増えてる増えてる!人が増えてる!もうびっくりするくらいです。それもそのはず、この日は一日の来場者数では過去最高の23万人(有田商工会議所発表)の人出だったそうです。日差しもかなり強く、日焼け止めをしっかり塗ってきておいて、ヨカッタ!
赤絵町というところにたどりつくと、ここには有名な「今右衛門窯」があり、私たちも入ってみることにしました。展示室に足を運ぶと、ここも人・人・人。ぜんぜん作品が見えない!見えないどころか、前の人のリュックが作品につかえはしないかと、はらはらどきどき(笑)。
そんな展示室で、今回の100回目有田陶器市を記念した限定珈琲碗を発見。オリジナルの珈琲碗(2客入り)は、桃文と橘文のセットで7万円、限定10組の販売となっていました。うっとりするような鍋島の文様の珈琲碗を前にため息。今の私には、ちょっと釣り合わないけど、きっとこれが似合うようなステキな大人になってみせるわ!(もう大人なんだけど)と心に誓ったのでした。

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