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2010　おすすめ展覧会 −全国美術館で開催のやきもの関連展覧会− 茶道具取り合わせ −茶の湯の春− ＜会期＞平成22年1月2日（土）〜3月22日（月）　※途中、一部展示替えがございます。 　わが国の茶の湯は、単に茶を喫するのみにとどまらず、道具一つ一つにも心を尽くし、折々の行事や四季の変化にも心よせる、豊かな精神文化を育んで参りました。新春を迎え、人々はこの年の息災を祈りつつ、冬枯れの中に見出す新たな春の息吹に希望を感じることでしょう。このような日本人の繊細な心によって選び抜かれた茶席の道具は、その取り合わせによって、また新たなハーモニーを奏でます。 本展では、当館のコレクションより約70点を出品し、春をテーマに茶道具の取り合わせ展示を致します。正月や節分を祝い、菅原道真ゆかりの梅花祭や遠州忌、利休忌など、古人を偲ぶ茶家では大切な行事が続きます。寒さなお厳しき折、茶席の道具組みのなかに、うららかな春の兆しを感じていただけますと幸いでございます。 ■会場 サンリツ服部美術館 ■住所 〒392-0027　長野県諏訪市湖岸通り2-1-1 ■電話 0266-57-3311 ■入館料 大人　800（700）円　小中学生　400（350）円 ※（ ）内は団体20名様以上の料金 ■開館時間 9時30分−17時 ■休館日 祝日を除く月曜日、館内整理期間（2〜3月頃の1週間程度を予定） ※詳しくはお問合せください ■url http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/ ■交通 jr中央本線　上諏訪駅下車　徒歩15分 中央自動車道　諏訪icより　15分 　　　　　　　岡谷icより　20分 ■関連イベント ○展示解説 毎月第1・2土曜日　14時〜14時30分 ○同時開催 服部一郎コレクション　近現代絵画展 「やすらぎの情景」−田園、自然、愛しきものへの讃歌−

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