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2009 おすすめ展覧会
−全国美術館で開催のやきもの関連展覧会−
生誕100年
合田好道を知っていますか
<会期>平成21年12月5日(土)〜平成22年2月28日(日)
 益子陶芸美術館では、2002年100点を超える合田好道作品の寄贈を受けて「壷中の天地 合田好道展」を開催しました。戦後間もなく濱田庄司を頼り、陶芸家志望の若者たちが何人か益子に移ってきましたが、その中の一人に合田好道がいました。画家志望だった合田は、19歳という若さで春陽会に入選するなど、早くから絵画に才能を顕わにしていましたが、益子に来てからは、円道寺成井窯で絵付けの仕事に就き、金銀彩を用いた赤絵は当時の益子としては斬新な仕事でした。今年は合田の生誕100年を迎える記念の年として「生誕100年 合田好道を知っていますか」と題した展覧会を開催いたします。今回の展覧会では陶芸、絵画、墨書、また合田が若き日に春陽会に出品していた頃の油彩画や、南屋音彦という名前で主に版画誌『白と黒』に発表した版画の一部を展示します。これまで知られることのなかった初期作品も加え、新たな合田好道の魅力を紹介します。


会場 益子陶芸美術館
住所 栃木県芳賀郡益子町益子3021
電話 0285-72-7555
入館料 大人600円(550円)・小中学生300円(250円)・65歳以上300円
( )内は20名以上の団体
開館時間 11月〜1月 9時30分〜16時(入館は15時30分まで)
2月〜10月 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)12月25日〜1月1日
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